第一回ロシア文学感想文コンクール「私のトルストイ」を開催!
全国の中学生、高校生、大学生を含む23歳までの皆様のご応募をお待ちしています。応募原稿には住所氏名のほか、在学校名と学年、連絡方法(電話やメールアドレス)を記載してください。



ヘラルドの会のオペラ公演でおなじみのアンドレイ・ブレウスが6度目の来日、圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了!







NEWS! 古きロシアのロマンスとロシア歌曲








今回のコンサートでは古きロシアのロマンスが22曲も歌われました。日本ではほとんど知られていない歌をたくさんロシア語でお聴きいただくというプログラムはかなり冒険的で心配されましたが、オコリーシェワの卓越した歌唱力と表現力によって、会場は感動のるつぼとなっていきました。再演の希望が多数寄せられています。

第24回武宮朗読会 トルストイの処女作『幼年時代』






朗読のふたつの世界、ロシアと日本を音楽と共にご鑑賞いただきます。



公演プログラム   








公演プグラムのpdfはこちらからダウンロードできます。

演奏会評:
朗読劇は、初めての体験でしたが、お芝居でやるよりも、寧ろ、原作を生かしながら、少人数で、装置もなく、それでいて、大変ドラマチックに、ロシア文学作品の世界を再現できる方法として、びっくりいたしました。「ヨールカ」は、まず、そういう音楽があることにも驚きましたが、話の内容とよくかみ合っていましたね。そして、私は、蔀英治さんは勿論、全体をよく統合し、演出もなさっていて、素晴らしいと思いましたが、若いメンバーが、実に生き生きと爽やかに演じていて、感心いたしました。少年をなさった女優さんなど、本当に雰囲気をよく出していたし、若い俳優さんも、爽やかで、お上手だったと思います。その若いメンバーからヴェテランにいたるまで、口跡が明快で、久しぶりに耳に気持ちよい日本語を聞いた気が致します。


『復活』遺訳が朗読劇に   

岩波文庫から2014年7月と8月、藤沼貴訳『復活』(上)(下)が出版された。貴氏が生前に使っていたパソコンには、トルストイ最後の長編小説である『復活』の翻訳原稿が残されており、死去から約2年半を経ての刊行となった。もともとは1969年、恩師の横田瑞穂氏と共訳で講談社版世界文学全集の一つとして出版していたが、さらに改訳を進め、著者校正も二校まで済ませていた。そのほぼ完成訳の出版化を、かつて貴氏訳『戦争と平和』全6巻を出していた岩波書店が引き受けたのだった。  続きがある。貴氏新訳『復活』の日本語がリズミカルでいいと朗読の対象として注目され、朗読劇にして聴いてもらう企画が新たに生まれた。2014年10月に横浜市内、翌年2月に山梨県河口湖畔で実現し、3回目は、2015年6月26日に東京・池袋であった「古きロシアのロマンス歌曲とトルストイ『復活』朗読の夕べ」。用意した椅子が足りなくなるほどの「明日館」ラウンジホールに、ネフリュードフ公爵の蔀(しとみ)英治さん、カチューシャの武松洋子さん、シモンソンの菊地真之さんが、それぞれ台本を手に全身と声で情感を表現し、抑揚と臨場感のあふれた音読の力によって『復活』の主要場面を次々に現出させていった。演出、台本は蔀さんが担当した。  「朗読劇の魅力にはまりました。トルストイだけでなく、ロシア文学の中にも朗読劇を広めていきたい」という敦子夫人の言葉が、皮膚感覚で実感できた。  敦子夫人が設立した「NPO法人ヘラルドの会」主催で、『復活』のほかにドストエフスキーの作品も含めた朗読劇と音楽の合体公演が2016年11月に東京で開かれる。        
日本トルストイ協会誌『緑の杖』第13号「事務局だより」から抜粋

トルストイ『復活』朗読のぐんま公演


イリダール・アブドラザーコフが日伊国交樹立150周年記念オーケストラ公演のためムーティーと共に来日!




15年前のアブドラザーコフの日本での初リサイタル(ヘラルドの会主催招聘公演)の思い出話をしながら楽しく会食。

期待のバリトン寺田功治をアッピールするマチネー公演を企画しました。広い世代の皆様のご来場をお待ちしております。

   

演奏会評:
「寺田さんのリサイタル、彼ののびやかで清潔感ある歌に魅了されたばかりでなく、誠実な人柄がにじみ出る素晴らしい公演でした。日本人でも世界でも意気の良いバリトン歌手は少ない現状ですが、友人曰く『彼の歌唱はハイバリトンで高音も素晴らしい』と感嘆していました。小生は『彼はロシア人歌手のように声帯が長く高音からバスまで出る恵まれた体質なのでしょう!』と話しました。最後のアンコ−ルで歌ってくれた『フィガロの結婚』からの♪“もう飛ぶまいぞ、この蝶々”はかってこの歌では一番手だったヘルマン・プライの歌唱・演技を思い出しました。」

ボリショイ劇場の名花 エレーナ・オコーリシェワ リサイタル

さすが、ボリショイ劇場のオペラ歌手して長年歌い、その指導力によってモスクワ音楽院教授にも就任したエレーナ・オコーリシェワの歌唱力はみごとで、ご来場のお客様は大感動、大満足の面持ちで帰途につかれました。

NPO法人ヘラルドの会理事の大西裕子さんが母校で公演。

 資料はこちらをクリックすると読むことができます。

「古きロシアのロマンスとロシア文学朗読の夕べ」がシリーズ公演としてスタートします。

     

 演奏された古きロマンス歌曲の歌詞翻訳はこちらをクリックすると読むことができます。

 上記公演は、早々に満席となり、公演後、多くの方々から、嬉しいメールやお手紙をいただきました。例えば、「『復活』があのような形で上演できるとは蔀英治さんの脚色力に脱帽です。」、「歌手の歌唱力も朗読も極上ハイレベルの公演、感動の余韻にいつまでも浸っています…」、「クオリティーの高さに圧倒されました。スタッフの皆様に宜しくお伝えください。」等々。ヘラルドの会は来年も、ロシア文学朗読公演とロシアの古きロマンス・コンサートをより充実した形で開催いたします!

第2回『復活』朗読劇のお知らせ 会場:「オルゴールの森美術館」

 2月7日の土曜日、晴天に映える雪化粧の富士山に誘われ、たくさんのお客様が河口湖畔「オルゴール美術館」主催の『復活』朗読劇におみえ下さいました。それは大変うれしいことでしたが、主催側の私たちは内心不安でもありました。 会場には、小さな子供さんを連れた家族連れもあれば、中高年のご夫婦やグループ、楽しそうな若いカップルと色とりどり。朗読歴の長いベテラン俳優の蔀英治さんと北村菁子さんも、これほど多様なお客様を対象に朗読を行ったことはないとのことでした。 しかし、朗読が始まると、辺りには張りつめた静けさが漲り、子供たちが騒いだりすることもなく、もちろん『復活』の内容が分かるはずはないのですが、会場全体が朗読の言葉の持つ魅力(魔力?)に引き込まれていきました。こうして、午前と午後の2回の朗読劇は、私たちが予想した以上に実りあるイヴェントとなりました。

トルストイ作『復活』が藤沼貴の新訳(岩波文庫2014年7月〜8月刊行)によって朗読されます。

 
  音楽空間「武宮」ホームページ http//takemiyaspace.com
  ご予約は、ヘラルドの会よこはま(heraldyokohama@gmail.com)、 または、音楽空間「武宮」090−6308−4343までお申し込みください。限定25名。終演後、お時間の許される方は、出演者を交えてのお食事付き交換会にご参加ください。会費は別途2000円となります。

 武松サロンでのこの夕べは、音楽と文学と食の3つの文化が融け合っての、素晴らしい会となりました。蔀英治(ネフリュードフ)と武松洋子(カチューシャ)による『復活』第3編25章からの朗読も感動的で、お客様から再演を望む声が寄せられ、今回の企画者の武田洋平先生の御協力を得て、今後も継続していくことになりました。

2014年 NPO法人ヘラルドの会 「イオランタ」公演

 ヘラルドの会による通算10回目のチャイコフスキー作曲オペラ「イオランタ」公演は、無事終了しました。

2014年5月27日 昭和女子大学人見記念講堂

ヘラルドの会NEWS めったに聴けないコンサートです!

「アナトーリー・ワシーリエフ&遠藤桂一郎ジョイントコンサート」
が2014年 5月25日(日)午後12時30分から(演奏は13時30分開始)、横浜の保土ヶ谷カソリック教会で開催されることが決定しました。プログラムの詳細は未定ですが、ロシアクラシック歌曲ロシアの古きロマンス歌曲をたっぷり歌っていただくことになりますので、乞うご期待!! 
チケット代金は3000円(軽食付き)で、当日受付にてお支払い下さい。

 アナトーリー・ワシーリエフはヘラルドの会におなじみのバス・バリトン(ペテルブルグ音楽院教授 1938年6月生れで、自称“老オオカミ”)。来る5月22日、チャイコフスキーのオペラ「イオランタ」のために12回目の来日をします。スケジュール調整がうまくいき、待望のロシア歌曲コンサートを開催できることになりました。彼がぺテルブルグでコンサートを開くと、会場はいつもファンで満員となります。
 遠藤桂一郎は東京芸術大学出身のテノールで、日本で行われたアナトーリー・ワシーリエフ指導マスタークラスに参加後、2004年ペテルブルグ音楽院へ留学。留学から帰国後も毎年訪露、ワシーリエフの指導を受け続け、コンサート歌手としてロシア歌曲の研究、及び、ロシアでコンサートに何度も出演。日本でかれほど上手にロシア歌曲を歌える人は少ないと思われます。
ご来場いただける場合はheraldyokohama@gmail.com藤沼までお申し込みください。 

 

*このコンサートは演奏家と聴衆が一体となって、素敵な雰囲気のうちに終了しました。保土ヶ谷カトリック教会婦人部の皆様が手作りしてくださったランチボックスには、ケーキまで入っていて、お客様は大喜びでした。この教会でロシア人歌手が歌ったのは初めてだそうです。遠く埼玉県や東京からいらしてくださった方も多く、本当にありがとうございました。ピアノ伴奏の斎藤育夫は早稲田大学露文科を卒業後(藤沼貴にも師事)、東京芸術大学指揮科に入学、現在は指揮者として、また、声楽伴奏者として活躍という経歴からも、ロシアの歌に素晴らしい理解のある伴奏をしてくださいました 。

寺田功治(バリトン)を応援する会を開催!

いつも寺田功治を応援してくださり、ありがとうございます。
昨年末の小林研一郎指揮「第九」ソリストとして、また、去る1月11日の3回目のリサイタルで、寺田功治は日頃の研鑽の成果をみごとに示してくれました。これは、デビュー当時から応援している私たちにとって大変うれしいことでしたが、日本人のバリトンがヨーロッパで実績をつくるのは並大抵のことではありません。

そこで、彼が3月に小澤征爾音楽塾公演「フィガロの結婚」の仕事で一時帰国する機会をとらえ、ここが踏ん張りどころの寺田功治を物心両面で応援する会を*下記のように催すことになりました。添付のプロフィールからもお分かりいただけますように、彼はこの3年ほど、オーディションを受けながらオペラ出演をしてきましたが、今年の秋から、いよいよヨーロッパのオペラ劇場専属ソリストへの挑戦を本格的に始めます。

*「寺田功治を応援する会」(仮称)のご案内

敢えて、困難な道に挑戦中の、我らが寺田功治を応援しようと、急遽、下記のような会を
計画致しました。功治君の歌を挟みながら、日本にはなかなか伝わってこないヨーロッパ音楽事情や出演したオペラのお話しなど・・ 質問もどうぞ! 

重要文化財に指定されている味わい深い木造建築のサロンで、
ワインを片手に30人限定の
贅沢な時間をお楽しみいただきます。

日時:2014年3月27日(木)18時30分〜20時30分
場所:重要文化財・自由学園明日館 ラウンジホール
(豊島区西池袋2丁目31−3 池袋駅から徒歩10分)
出演:寺田功治、岩崎能子(ピアノ伴奏)

プログラム:
“Occhi di fata” by Denza  妖精の瞳 デンツァ(1846〜1922 イタリア)

“Silent Noon” by Vaughan Williams  沈黙の正午 歌曲集『生命の家』より ヴォーン=ウィリアムズ(1872〜1958 イギリス) 

“Mein sehnen, mein whnen..” 私の憧れ、私の幻はよみがえる 歌劇「死の都」Die tole stadti より ヴォルフガング・コルンゴルド(1897〜1957 オーストリア)  

歌劇「ドン・ジョバンニ」より モーツァルト 窓辺に出でよ
歌劇「フィガロの結婚」より モーツァルト もう飛ぶまいぞ、この蝶々

その他 カタリ 待ちぼうけ 忘れな草
参加費:¥10,000(ワイン或いは珈琲・紅茶にスナック付)

発起人:土井悦子/藤沼敦子

協力:NPO法人 緑の街ミュージックフレンズ/ヘラルドの会よこはま
お問合せ: 03-3937-2608 midorimf@zag.att.ne.jp (土井)
      045-544-0933 heraldyokohama@gmail.com(藤沼)

*この会は無事終了しました。発起人の私たちにとって、このような会は初めてでしたが、寺田君とお客様の気持ちがひとつに溶けあう素敵な会となり、「とても楽しくて勉強にもなる会でした!」とのお声をたくさんいただきました。参加費の中から必要経費を除き(有志からのもご寄付も加えて)、奨学金として寺田君にお渡しすることもできました。皆様、本当にありがとうございました。

 

 


What's New

2014/02
ヘラルドの会 よこはまのホームページができました。

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藤沼貴著『トルストイと生きる』

岩波文庫版『戦争と平和』などの翻訳を手がけ、トルストイ研究に生涯を捧げた著者の生涯は生命の燃焼と呼ぶに相応しく、個性と個性のぶつかり合いを通じて文豪の創作と生の真実に迫る。執筆順に論考を収録。A5判上製584頁 春風社(2013/12/5)

藤沼貴著『新ロシア語スキット集』

1975年に出版された藤沼貴著『ロシア語スキット集』がリニューアルされました。スラヴァ書房 (2014/4/10)

藤沼貴翻訳『戦争と平和(一) (ワイド版) 』

『戦争と平和』がワイド版にも登場。全6冊。 岩波書店 (2014/7/17〜2014/12/16)

藤沼貴翻訳『戦争と平和(一) (Kindle版) 』

『戦争と平和』が電子版書籍版にも登場。
全6冊。 岩波書店(2014年12月配信)

藤沼貴翻訳『復活(上) 』

久々に岩波文庫から新訳が出ました!(2014/7/16)

藤沼貴翻訳『復活(下) 』

久々に岩波文庫から新訳が出ました!(2014/8/19)

藤沼貴翻訳『幼年時代』

2014年7月に重版(16刷)されました。

藤沼貴翻訳『少年時代』

2014年8月に重版(10刷)されました。

藤沼貴翻訳『トルストイ 生涯と活動』

巻末付録として、早稲田大学での講演「『幼年時代』はいかにして書かれたか」が収録されています。(2016/3/7)

藤沼貴翻訳『トルストイの民話』

福音館書店から2016年9月に重版(16刷)されました。

藤沼貴著『新版 ロシア語ハンドブック』

名著と謳われた上級者向けロシア語学習書が、ついに東洋書店新社から再出販されました。(2016/09/30)